【プリティプリマ使用構築】D振Zツルギ&スカシャン軸【最高最終1814/37位】
1.はじめに
1m以下のポケモンのみ参加可能なダブルバトルの大会であるプリティプリマ。
アグノムやカミツルギやシャンデラが強いであろうことが囁かれているのを目にし
ここはシャンデラ愛好家として是非活躍させて上を目指したいと思い構築を考えました。
通常ダブルではグロスシャンデラを軸にしていることもあり、高速高火力鋼タイプカミツルギシャンデラを軸にすることを決めました。(鋼技を入れるとは言っていない)
2.構築&個別紹介
当日に3匹厳選から個体用意しました(汗
技:オーバーヒート/熱風/シャドーボール/弾ける炎
性格:臆病
道具:拘りスカーフ
特性:もらい火
努力値:CS252D4
実数値:135-x-110-197-111-145
大好きなゴーストタイプ。
襷の個体も多くいたがカミツルギドリュウズマリルリ(アクジェ)など上から殴られて強さを発揮できないことを懸念して上から殴ることを意識した最速スカーフ型。
そして炎技に受け出せる点からもらい火。
予想通り上から殴れる強さが刺さったと感じています。
熱風シャドボは確定技として瞬間火力の高いオーバーヒートを採用し、
最後の枠は放射や、エナボなど候補はあったがダブルバトルで輝く弾ける炎を採用した。この枠は最後の止めとして命中安定炎技を打ちたい時にしか選択しないだろうと思っていたこと、そして場合によっては相手の襷頼みの戦術を崩せる可能性を感じたこと(火力が欲しければ後述のコータスで補強できること)を含め放射ではなくこちらにした。
実際に相手の襷シャンデラ+カミツルギの先発が出されたときには輝いていた。
とても可愛い。
カミツルギ(一番小さいのに画像が大きい)
技:リフブレ/聖なる剣/辻斬り/見切り
道具:クサZ
特性:ビーストブースト
性格:ようき
努力値:A92 D164 S252
実数値:134-213-151-x-72-177
WCS流用D振りカミツルギ(クサZガブ確一調整)
D振りカミツルギは笑われるかもしれないがぶっ刺さっていた。
アクジェ+特殊技で突破しようとしてくるパターンが多く、そのすべてのお相手を分からせてあげた素晴らしい子。
スマートホーンは打つ相手が特にいないと感じたため対シャンデラ用として辻斬りへ
バレル意識のサイコカッターと迷ったけどキノコはシャンデラで焼くことを決意を固めたことで不採用となった。
シャンデラと横の並びが優秀で安定していた。
流石KP2位
技:アイアンヘッド/ドリルライナー/岩雪崩/まもる
道具:気合のタスキ
特性:かたやぶり
性格:ようき
努力値:AS252 B4
実数値:185-187-81-x-85-154
無難に強い枠。
ロトムやライチュウに強くてドヒドイデに弱点がつけることで採用。
相手のドリュウズに強いタスキ最速。
ただ相手のベトベトンが一撃で落とせないためなんとしても2回行動できるよう考えながら立ち回る必要があった。
対ミミッキュとしても優秀であった。
技:滝登り/じゃれつく/アクジェ/叩き落す
道具:とつげきチョッキ
特性:力持ち
性格:いじっぱり
努力値:H124 A252 B4 D44 S84
実数値:191-112-101-x-106-81
対ポリ2を意識した叩きチョッキマリルリ
カミツルギとの対面さえ気をつければ強かった
馬鹿力も欲しいときがあったので切るなら滝登りかな?
Sを無振りポリ2抜きまで伸ばしたことで逆にトリル下で上を取られてしまったので一長一短か(最遅シャンデラを抜いたりした)
一応対トリル兵器
技:猫だまし/イカサマ/さきおくり/挑発
道具:半回復のみ(本ロムでオボンへ変更)
特性:いたずらごころ
性格:おだやか
努力値:H252 B44 D212
実数値:157-x-101-x-123-70
猫だまし要員として色々できるヤミラミを採用。
先送り挑発で色々妨害したりできたのが強かった
(先送りが先制技も先送れることは知らなかった)
持ち物は発動機会が少なかっためオボンにしたがどっちでもいいかなという感じであった。調整はカミツルギのリフブレ耐え意識だったはず。
悪にいたずらできないのは分かっていながら相手のヤミラミに挑発しました()
技:噴火/熱風/ソラビ/まもる
道具:ラム
特性:日照り
性格:冷静
努力値:HC252 B4
実数値:177-x-161-150-90-22(最遅)
対天候と対トリル要員であり+シャンデラの炎技サポート要員(WCSの流用)
ただ今回のルールでメインの天候パといえば晴ればかりでたまに砂に当たる程度だったので対天候として機能していなかったのは反省点。
持ち物のラムは対モロバレル意識だが叩き落されたときに毒手で毒になれば発動したりして悪くはなかった。
炎Zでもよかったかもしれない。
3.成績
31win 7lose 1無効(選出画面で被切断)
最高最終1814
マスター37位
メインロム:レート1700で力尽きる
4.感想&反省
目的であるシャンデラを活躍させ上位を狙うが達成できたと思いますので結果に満足はしています。
強いと言われていたコータスキレイハナ(マラカッチ)の並びに対するシミュレーションはしていたのですが一度負けてしまったことが悔しく思ってます。
雨乞いニャオニクスを考えてはいたのですがサポート要員が増えすぎるとパワーが落ちると思い見送っちゃいましたからね・・・
もし次の機会があるならルチャブルは面白いので入れてみたいですね。
残り6戦を戦い抜けばもっと上位を目指すことができたかもしれないなぁと思いつつも
最終日、本ロムの45戦を控えたことと1800を割る恐怖に打ち勝てなかったこと、
何より後悔はしないことを決めてENDしたので悔いとかはありません。
以上です。
対戦していただいた方・この記事を読んでくれた方、
ありがとうございました。
【S3/九州真皇杯使用構築】マンダウルガパル積みサイクル【2ロム2000/最高2015】
こんにちは、センベーです。
かなりの期間放置してましたが久々に構築記事を書こうと思います。
不慣れなもので読みにくい点等あるかもしれませんがよろしくお願いします。
1,構築経緯
積みサイクルの並びが使い勝手が良かったので信用しているマンダパルを採用。
続けて相性のいいウルガモスを加え、ステロがあると便利だと思いステロガブを投入。
この段階でZ枠がなかったため使い慣れてる弱保ガルドをZ枠とし、
最後に育成したばかりで使ってみたかったチョッキカプ・テテフをいれてテテフウルガパルの並びを作りました。
2.個別解説
性格:いじっぱり
特性:威嚇→スカイスキン
持ち物:マンダナイト
技:すてみ/地震/羽/竜舞
努力値・調整:H175/準速/B>D/残りA
信用しているメガ枠。
ORAS時代は耐久を厚くした個体を使っていたがスカガブに上を取られることも多く
今の環境にスカーフウツロイドが増えていることもあり準速。
舞わないとメガルカリオやメガメタグロスに上を取られてしまう点など弱みもあるが
舞ってしまえばとてつもない突破力を誇ってくれる。
恩返し信者だったがサブロム用QRを作る際に捨て身にしたところ不便はなかったのでこのまま採用。
性格:ひかえめ
特性:炎の体
持ち物:ラムのみ
技:大文字/さざめき/ギガドレ/蝶舞
ORASの遺産ラムガモス。
Z枠と思われるのか電磁波や毒などかなり打たれたので有効に働いた。
サブウェポン枠はめざ地と迷いますがマンダやパルを止めに来ようとする水枠に有効なギガドレを採用。
しかしレート終盤においてはめざ地のほうが刺さるパーティが多かったので一概には決められない。
性格:いじっぱり
特性:スキルリンク
持ち物:王者の印
技:氷柱針/ロクブラ/礫/殻を破る
努力値・調整:H145/S117(S2↑後準速スカガブ抜き抜き抜き)/残りA
耐久に厚めのパルシェン。
Aをかなり削っているが耐久数値の高いポケモンには破っても耐えられることと
役割対象には十分火力を出せる点からあまり困ることはない。
ひるませれば勝ち。
性格:ひかえめ
特性:サイコメイカー
持ち物:とつげきチョッキ
技:サイキネ/サイコショック/ムンフォ/10万
努力値・調整:236-×-4-116-68-84(H175/S最速バンギ抜きサンダー抜き)
使ってみたかったチョッキテテフ。
対受けルにおいて抜群の性能を誇るサイキネショック両採用。
ただしラッキーはステロ込乱数。
特殊相手への後出しがかなり安定して強かった(こなみ)
性格:ようき
特性:鮫肌
持ち物:ヤチェ
技:地震/炎の牙/ステロ/毒々
努力値・調整:AS252B4
ちょっとした地雷枠?な毒ステロヤチェガブ(詰め込み過ぎ感はある)
8割先発で出し岩を撒き散らす。
地震は便利なメインウェポンとして、ステロは裏の全抜き補佐として採用。
毒はよくあと出しされるカバポリ2クレセや流行りのランドロスなどいろんな相手に打つ。
そして炎の牙。もともと岩石封じだったが剣舞羽ハッサムの起点になるのが弱いと感じていたところそのハッサムに3縦されたのをきっかけに変更。
ハッサム、ナットレイ、テッカグヤ、キノガッサなど打つ相手はかなり多く、追加効果も優秀でアドバンテージを得ることも多々あった。
ステロガブなので襷と思い込んだ相手がちょっと削って氷技で処理しようとしてくることが多く(例:霊獣ランドのトンボ+メガグロスの冷P)、また舞ってきたギャラの氷の牙を耐え毒を入れるなど大活躍だった。
性格:冷静
特性:バトルスイッチ
持ち物:ハガネZ(or霊Z)
技:ラスカノ/シャドボ/影うち/キンシ
努力値・調整:HC252D4/最遅
地雷かもしれないハガネZガルド。
霊と鋼のどちらでも等倍で通る相手も多く、ノーマル・悪ですかしてこようとする相手に刺さった。(エスパー統一のキリンリキを2度も吹き飛ばした。)
代わりに相手の鋼・炎に対して通らなくなるなどデメリットもある。
霊Zと両方試してみたが一長一短であり、パーティや立ち回り次第といった感じである。
3.立ち回りなど
基本選出はガブ+刺さってる1体+補佐役1体をベース
vsコケコランドグロス
ガブ+ガルド+マンダ(ガモス)
ガブでステロを巻きながらグロスにガルドを合わせ、Zで裏に負担をかける
タイミングを見計らってエースで舞う。
vsポリクチ系トリル
テテフ+ガルド+何か
テテフでポリ2を処理し、クチートをトリル下でギルガルドがZでワンパンする
きつい相手
初手で出てきたらガブの地震で削ってマンダのすてみで処理するしかない。
珠をもたれるとヤチェガブがワンパンされる。
事前に舞うかテテフかガルドで相手をするしかない。
ダストシュート/岩石封じ/冷凍B/悪の波動だと降参レベル。
4.結果
2ロム2000超え&最高2015&最終2005
真皇杯予選2-6(つらい)
ここまで読んでいただきありがとうございました。